東京都国立市の優良水道屋(水道業者)。お風呂(浴室)、トイレ、キッチン(台所)、洗面所の詰まり、漏水などの水回りトラブルに対応しています。耳寄り情報、蛇口 トイレなどの水漏れ修理も参考にしてください。

■一般家庭における水のトラブル

水はわたしたちの生活になくてはならないものです。炊事や洗濯など、どんな家事をおこなうにも、あるいは外出先から帰った後手洗いなど行動の後には、わたしたちは必ず水を使うようになります。

ある意味わたしたちは水にまつわるものの中に囲まれて暮らしているといっても過言ではありません。
ですから、一口に水道工事といっても、実にその業務は広きにわたります。
水道工事屋さんのそんな業務の１つ１つを見ていきたいと思います。

蛇口 トイレなどの水漏れ修理

蛇口やシャワーなどからの水道の水漏れは、家庭における水のトラブルで多いものの１つです。

・蛇口から水が常にポタポタ垂れている
・蛇口をいくら捻っても閉まっている感じがしない
・水道の水が止まらない
・水道代が突然高くなった
・蛇口を捻ると水が根元からも出てくる
・便器の中で水が微妙に流れたまま
・水道メーターが回る

などのケースがあります。また、

・蛇口が外れそうで怖い

というものなどもあります。ほかに、

・洗濯機の防水パンの取り付け・交換をしたい

という場合もあります。

水漏れの原因で一番多いのは、パッキンの劣化に因るものです。パッキンはゴムでできているので、長い間使えば、どうしても擦り減ったり、割れたりして劣化していきます。蛇口の水漏れや水が止まらないなどの場合、パッキンを交換すると、直る場合が多くあります。

トイレの便器から常にちょろちょろと水が流れているという場合も、タンク内に水を供給する水栓の役割を果たしているボールタップのパッキングを取替えると、直る場合が多くあります。
蛇口の水漏れの原因には、パッキンの劣化・消耗のほかにも、蛇口の水栓部分にゴミが挟み込まれ、それによって、予期しない部分に水を侵入させてしまい、そこから水漏れする場合もあります。

常に便器内に流れ出ているという場合にはタンク内に水を供給する水栓の役割を果たしているボールタップのパッキングが劣化考えられます。このように、水漏れのさまざまな原因を突き止め、パーツの修理や交換をおこないます。

また、トイレタンク内のフロートバルブの取り付けが甘く、排水口にズレてはめられていると、便器へ常にちよろちょろと水が流れ出るようになります。
また、便器へ常にちよろちょろと水が流れ出るのは、フロートバルブの劣化が原因であることも考えられます。
チェーンが引っかかっていて、チェーンの先のおもりがうまく降りていかない場合も考えられます。
さらに、浮き球のアームのネジがゆるんでいて、浮き球玉がオーバーフロー管より上に行ってしまい、水が止まらないで便器へ流れる場合も考えられます。
こうしたさまざまな水漏れの原因を的確に突き止め、部品の交換や修理などをおこなって、速やかに対処します。

また、水位センサーの無い２槽式などの古い洗濯機を利用している場合、防水パンの取り付けや交換もおこないます。
防水パンは元々集合住宅などで、階下に水漏れが起きないようにするためのものです。しかし、現在は水位センサー付きの洗濯機が主流を占めているため、洗濯機の水を溢れさせることは無いので、最近の新築の物件は防水パンがないところが多くなりました。
しかし、この裏には湿気によるカビ、隙間から入った埃などが溜まり、不衛生になりがちなので、注意が必要です。