東京都東大和市の優良水道屋(水道業者)。お風呂(浴室)、トイレ、キッチン(台所)、洗面所の詰まり、漏水などの水回りトラブルに対応しています。耳寄り情報、エコキュートなど電化工事も参考にしてください。

■エコキュートなど電化工事

・給湯器の、エコキュートへの取替工事
・ガスコンロからIHクッキングヒーターへの取替、取り付け工事、
・その他電気ヒート式温水器など、水周りの電化製品の取り付け
・オール電化にしたい

地球温暖化問題に向けて、これらにも取り組みます。

・給湯器などを設置する際の電化工事
・温水ソーラー設置

もおこないます。

家庭やオフィースにおけるエネルギー使用量が年々増加するなか、地球環境対策において、温室効果ガスの排出量を削減することが求められています。
京都議定書に掲げられた、排出量削減目標を達成していくことが急務となっていることは、皆さんもよくご存知のことと思います。
そこで温室効果ガスであるCO2量を減らし、地球環境に負担をかけない次世代電化製品が注目を浴びています。

エコキュート（冷媒にＣＯ２を使うヒートポンプ式電気給湯器）

「エコキュート」は、ヒートポンプ式電気給湯器です。
電気給湯器は、ヒートポンプ技術を利用し、空気の熱で湯を沸かすことができる機器ですが、こうした電気給湯器のうち、「エコキュート（EcoCute）」は、冷媒をフロンではなく、二酸化炭素を使用している機種です。いわゆる空気の熱でお湯を沸かす給湯器システムです。

地球環境にとってのメリットはもちろんですが、一般の人にとっては、ガスや石油やフロンを使わないことに加えて、火を使わない安心感、快適さは、何といってもエコキュートの魅力のようです。

実際にエコキユートにしている住宅に住んでいる人の95．0％が、満足感を得ていると回答し、そのうち、「知人や友人にも勧めたい」と回答した人が、93．9％もいたというアンケート結果もあります（東京電力：「オール電化機器のご利用に関する調査」2009年７月より）。
エコキュートの出荷数は年々増加し、2009年10月末に国内メーカーの総出荷数は200万台を超えるようになりました。
九州電力、東京電力、関西電力、中部電力などの各電力会社も、テレビのCMなどを通じて、しきりに宣伝しています。

こうしたエコキュートについては、三菱、東芝キャリア、日立、コロナ、パナソニック、ダイキンとさまざまなメーカーから出しています。
エコキュートは価格もオープンにされていないため、一般の人にとって、価格の相場が分かりづらい点が指摘されることもにあります。
それを利用して、相場よりずっと高い値段を吹きかけて訪問販売している業者もいます。
エコキュートは、追い焚き（浴槽の湯が冷めた時に沸かし直す機能）が可能かどうかによって、タイプが分かれます。追い焚きが可能なものに、フールオートタイプとセミオートタイプがあります。

また、エコキュートを選ぶ際は、家族の人数によってタンクの大きさを選ぶことになります。
さらに、屋外に設置するエコキュートのタンク置き場もさまざまで、そこから風呂場までのホースの引き回しも大きく影響してきます。
当然工事にかかる費用も、各家庭によってまちまちになります。
こうしたことも、実際にかかる費用を分からなくしてしまっている理由の１つにはあるようです。

エコキュートの購入や工事に関しては、国や地方自治体による補助金制度もあります。